花うつ

花子28歳独身。パワハラによるうつ病に悩まされ、リストカットにまで追い詰められた。でも、うつ病は必ず治る、私なりの独自の治し方で、うつ病と向き合っています。うつ病に効く食材を使った料理紹介や小説も公開予定です!現在はフリーライターとしても活躍中。お仕事依頼もよろしくお願いいたします。お仕事依頼は、south1989.1322@gmail.com まで!!小説家志望ですので、いつか本を出せたらいいなと言う野望も持っていますw

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田舎あるある番外編 近所のおじさま

花子です。今日は冷やし中華にしよう。そう決めた。

 

近所に、たまに会うおじさんがいるんです。親族ではないんですけど、私が今の場所に引っ越してきた時から親切にしてくれる、性格の良いおじさんなんです。

どっかで会うと、「花子、綺麗になったな。モデルになれるんじゃねーか。」と褒めまくってくれる、面白くて楽しいおじさんです。

 

今日は、そんなおじさんについてお話します!

 

●娘のように

私たち家族が引っ越してきた時、一番に親身になってくれたのがその方でした。方言も違うし、その地域の行事も、決まり事も知らなかった私たち家族。

でもおじさんが家に来てくれて、詳しく説明してくれたんですよ。たくさんの野菜を持って。

ゴミ出しの曜日とか、市役所に問い合わせないといけないことも、全部を本当に細かく教えてくれたんです。

私と妹も、娘のように扱ってくれます。私が病気をしたと聞けば、大量の肉と野菜を持ってきてくれたり、受験前にはお守りを持ってきてくれたり。受かればケーキを持ってきてくれたり。そのおじさんにも、私より年上の娘さんはいるんですけど、同じように扱ってくれます。私が思春期で目つきが悪くなっているときは、なんか怒るというか通学宙に会った時にに肩をポンポンと叩いて、「気持ちはわかるが、よくないぞ。」と言ってくれたり。なんでしょうね、そのころ、両親の言葉が全然響かなかった頃だったのに、おじさんの言葉は直球で入ってきました。

私の両親とも仲良しなので、おじさんの存在が、家の家族を支えてくれています。

 

●遊んでしまった朝

二十歳すぎて、友達とオールを繰り返していたころ、朝帰り率が多くなってました。そういう時は、近所の人に何か噂をたてられても困ると、そっと帰ってきていました。ばれないように裏道から帰ってきたりとかして。

でもある日の帰り道、おじさんと会ってしまったんですね。しかも、裏道で。大雨のあとで、早朝におじさんは畑の様子を見にきていたようです。

私が裏道から帰ってきてるということは、見られたくないからっていうのは長年そこに住んでいれば簡単に見破られること。やばいなって思いました。すると、

「いいじゃねーか。若いんだからどんどん遊べ!」

とおじさんは言って、去っていきました。

なんか、すごいなって思いましたね。おじさんにはかなわないって思いました。

 

●おじさんの涙

三年前、私は婦人系の病気になり、入院をしました。手術をするほどの大病でした。それを聞いた近所の人も、お見舞いにという話になったんですけど、婦人科なので女の人たちだけ、わざわざお見舞いに来てくれました。

おじさんの奥さんも中にいて、みなさんお花だったりお見舞金だったりを持ってきてくださいました。

10日後、私は無事に退院をして、数日後に職場復帰しました。お見舞いをいただいていたので、数日後にお見舞いに来てくださった方にお見舞い返しをしに一軒、一軒まわりました。

おじさんの家は、最後に行きました。行ったら、奥さんが出てくれて、おじさんを呼んでくれました。そしたら、おじさんがダッシュでこちらに来て、目の前で転倒。。。

「大丈夫?」って言ったら、おじさん泣いてました。「よかった。よかった。」って何度も言って。あとから奥さんに聞いたら、私が病気だって聞いた時から心配で落ち着きがなかったそうです。

その時、私たち家族は本当におじさんに大切に思われているんだと実感しました。

 

●最近のおじさん

少し前におじさんが家にやってきて、

「花子の店に行ったのに、花子がいないからどーしたんだ?」と言いました。

おじさんは、私が仕事していたころに私の店によくきては沢山の商品を買ってくれていたんです。

休職したことは、心配をかけたくなくて言ってませんでした。

「ちょっといろいろあってね、休んでるんだ。」

と言いました。その時、おじさんは私の左手を見ていました。しまった!と思いましたね。いつもは、長袖を着て隠していたリストカットの跡。しかし暑さと、急な来客に半袖のまま出てしまいました。意外と目立つので、多分すぐに目に入ったんだと思います。

そのあと、おじさんが

「1時間後に、また来るわ。」と言って家を出ていきました。悲しませてしまったかなと思いました。すると、1時間後にもう一度おじさんはやってきました。

大きな段ボールを抱えて。

「これで、元気になるからさー。花子、どーにでもなるからさ。」

段ボールをおいて、おじさんは去っていきました。

段ボールを見ると、そこにはスーパーで買った大量の肉が。値段もついたままだったので、急いで買って急いで渡してくれたんだなって思います。

いろいろ察したとは思うのですが、何も聞かないのも愛なんだなって思います。

もう、生きるのを放棄することは絶対にしないって思いました。

 

少し長くなりますが、おとといの出来事。。。

ホームセンターに用事が会って出かけたんですが、ホームセンターに入った途端

「花子ーーーーーーーーー!!!(本当は、フルネームの本名です)。」

と聞き覚えのある大声が。。。

おじさんです。店の端っこにいたおじさんは、すぐに私に気づいてくれたんです。

でもね。。。お店中に私の本名が伝わりましたwww

そのあとに、おじさんが近づいてきて

「花子、また綺麗になってなー。なぁ、お前もそう思うだろ。」

と知らない通りすがりの人に共感を求めていましたw

恥ずかしかったけど、必死で私を元気づけようとしてるのは伝わりました。

 

そういえば、私が小説家になりたいと言ったときにも

「俺のこと書いてくれー。なんでもいいから自慢してくれー。」

って言ってたので、いつか小説にできるといいなぁ。

さっき丁度あったので、ブログ書いてるから書いていい?と聞いたら

「なんでもいい。名前出さなきゃ、なんでも書いてくれい」

とピースしてましたねw

 

こういう田舎に住んでることで治療というと、自然が豊かだからとかっていうのが最初に来ます。

でも、私にとっては周りの人柄に救われています。

こういう場所に住めることを、私は誇りに思います。